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タミル語と親戚訪問と・・・
2009 / 12 / 02 ( Wed )
今日はインドで経験した「言葉のあれこれ」についてです。


夫の家族はインド西岸のムンバイ(マハーラーシュトラ州というところ)に住んでいますが、元々は東岸のチェンナイ(タミル・ナドゥ州というところ)出身なので、家の中ではタミル語を使います。

indianma.gif


私は結婚当初より、義理ママにタミル語の練習本を渡され、タミル語を勉強することを求められていたような気がします。


結婚以来この2年間、夫に習ったタミル語と、本から学んだ独学タミル語で会話が出来るように一応勉強してきたつもりでした。


インド入りした私のタミル語レベルは・・・というと、


- 挨拶ができる。How are you?くらいの当たり障りのない程度

- どこ? 誰? いつ? などの簡単な疑問文を作ることができる。(あれ誰? いつ行くの? どこに行くの? これいくら?)

- 知っている単語をつなげれば、それなりに自分の言いたいことも聞ける
 (明日はおばあさんの家に行った後で、買い物に行くの?と言った文)

- 好き、嫌いがはっきりと言える(〇〇は好き、〇〇はあまり好きでない)

- もう少し、もう結構ですなど程度に関する言葉も少し分かる (もう少し水を下さい、など)

- ~欲しい、~したいなどの希望を伝える単語を使える (欲しい、飲みたい、食べたい、見たい、聞きたいなど)


ほぼ独学の中で、自分では結構意思疎通も出来る単語力になり、悪くないのではないか?と思っていました。


しかし機関銃トークのママの前にあって、私のタミル語レベルは「無いも同然」と相手にもしてもらえませんでした


ところでこのお祭りの時期、ほぼ毎日、親戚の家だ~、お友達の家だ~、近所の家だ~と引きずり回された私達。


当然、その会話のほとんどはタミル語です。


そして必ず聞かれるのが、「Chiariはタミル語を話せるようになったのか?」
(「赤ちゃんはまだか?」の質問についで、必ずこう聞かれていました


そして必ずママは「犬とか猫とかは言えるの・・・chiari、犬って言ってみて」


「ナーイ(犬)」


親戚一同「大爆笑


ということが繰り返されたのでした。


ママはおそらく笑いを取るために、その場の雰囲気を考えて私に犬だの猫だのと言わせたのかもしれませんが、10軒、20軒と親戚や友達の家を回る度にこれを言わされ、大爆笑されるたびに段々むなしくなる私なのでした。


そしてもう一つ。


親戚の家に行っても、朝から晩までタミル語の会話


テレビを見てもタミル語のチャンネル
(インドは多民族国家なので、ムンバイにおいてもタミル語チャンネルが豊富にあります。ということで家の中でも1日中タミル語のチャンネルが流れていました)


1日中、タミル語で機関銃トークのママ


そんな環境に段々ストレスが溜まってきました。


というのも親戚の家に行っても、友達の家に行っても、必ず私の話題で盛り上がるからです。


全然話の内容は分からないのに・・・


ママ「chiari・・・なんちゃらかんちゃら・・・chiari・・・あーで、こーで・・・chiari・・・」


親戚(友達)「ハハハハハ!!!!なんちゃらかんちゃら? chiariどーたらこーたら?」


ママ「chiari・・・そーのこーの、chiari・・・どうちゃらこうちゃら・・・・」


親戚(友達)「chiari・・・ごちゃごちゃだらだら・・・・」


いつも「chiari」という私の名前連発の会話でした。こんなことが一日続くも、夫は通訳すらしてくれず。全く何を言っているのやら・・・

しかもこれが毎日、毎日・・・延々と続き私のストレスはたまるばかりでした。


(って私のことならまだしも、 chiari's daddy (chiariのお父さん) 、chiari's mommy (chiariのお母さん)、 chiari's brothers(chiariの兄弟達)なんて言われると、何で私の家族が出てくるのよ!!??と本当にイライラしちゃいました。)



当然気になるわりに夫は通訳してくれないので、ママに何度も聞きましたよ・・・ 「何話しているんですか?」と。最後の方は私もイライラしちゃってたので、友達の前だろうが親戚の前だろうが「何話してるの?」と何度もママに聞きましたが、ママは「いいの~いいの~」とうすら笑いを浮かべるばかりでした



あまりにもストレスが溜まりすぎて、夫に自分の気持ちを伝えましたが、その答えは・・・



「chiariがタミル語を完璧に話して理解するしか、この問題の解決方法はない!」




ということで、全く夫にすら私のストレスは理解されませんでした。



自分のことを、自分の日本の家族のことを話題にされて、大爆笑されたり、失笑されたりしているのに内容が分からない・・・こんな辛い思いをしたのは始めてです。


正直言って、私はもう友達の家(これは100%ママの友達)や親戚の家には行きたくない!!!!とさえ思ってしまいました。


一日中、「chiari」満載のタミル語を聞きながら、ボーッと意味の分からないタミル語チャンネルを眺め、要所要所で夫や弟がママの会話に笑い、その度に部屋中の人にジッと見つめられ「ああ、また私の話か・・・」と思いながらも笑顔でい続けなきゃいけない、笑顔じゃなければまたママや夫に怒られてしまう・・・


インド滞在中はそのほぼ80%の時間を、こんな楽しくもなんとも無い思いをしながら過ごしたのでした。



今、これを書きながら思い出しても「なんだかなぁ・・・」と思う日々。
(しばらくはインドには行きたくないです




義理ママは英語堪能です。そして義理ママの友達も。

でもなぜか家の中でも・・・


ママ「これこれ、chiariに聞いて」
(夫にいつも私への質問、意見を言う)

夫「ママがこう言ってるけど」
(夫から私にママの言葉が伝えられる)

私「ママ、これこれ」
(私は面倒くさいのと、ママとも会話をしたかったからママに直接返事)

ママ「分かった」
(ママは夫の方を向いて返事)

といつもママは夫を通して私と会話、私はママに直接返事・・・という奇妙な伝言ゲームが繰り広げられたのでした。


ちなみにママの友達宅でも、


ママ友達「chiariはあーでこーで、ああなの?」
(夫かママに聞く。しかも英語の時も)

夫「chiari、ママの友達がこれこれ」
(夫から私へ)

私「はい、これこれ」
(ママの友達に直接英語で)


常に私の窓口は夫でした。
(相手が英語であるなしに関わらず)



もっと自由に話したい! タミル語で私の内緒ひそひそ話はやめて、私と堂々と会話してよ!! どうしてそんなにこそこそと回りくどいのよ!!?? と思う私は変な子だったの?と未だに疑問です。




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by: * 2009/12/02 22:37 * [ 編集] | page top↑
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